【後悔】年齢差を気にして積極的になれず苦悩した恋愛
好きになった相手が年が離れているといろいろなことを気にしてしまうと思います。
- 「話はかみあうかな…」
- 「自分の方が子供だし相手にされないのではないかな」
- 「一回り以上も上ならきっと結婚しているよね…」
- 「さすがに年下過ぎるよね。どうしようもないな…」
などと、良からぬ勝手な想像をしてしまい前に進めなくなってしまいます。
しかし、自分で勝手に決め付けて何もアクションを起こさないでいると、真実が分かった時には後悔することも少なくありません。
今回はそんな後悔をしてしまった女性からの体験談をまとめてみました。年齢差を気にしたばかりに気持ちを打ち明けられず、「もっと早く気持ちを伝えていれば良かった」と思ったそうです。
あなたも今、年齢差のある恋にお悩みであればそうならない為にも参考にしてほしいと思います。
年齢差14歳の苦しい恋
私は大学生の時に14歳年上の男性を好きになりました。私が21歳で相手の男性が35歳でした。
アルバイト先の社員の男性で、とても厳しい人でした。年齢差もあったので出会った頃はまったく恋愛対象としてはみていませんでした。
ところが休憩時間のタイミングがたまたま合うことが多くなり、ちょっとずつ話すようになりました。話してみるとこの男性は他人にだけでなく自分にもすごく厳しいうえに、本当は照れ屋で思いやりのある人なのだということがわかりました。
しだいにうちとけて就職の悩みなどを相談したら親身になってくれました。私のために私が希望する業界のことまで調べたりもしてくれました。
そのうちに私はこの男性と休憩が合わない日は寂しいと感じるようになり、いつの間にか好きになっていたのでした。
普通ならここで恋人がいるのかどうかを質問したり自分をアピールしたりするのですが、この時の私は年齢差をものすごく気にして恋の話などこの男性にきりだすことができませんでした。
ですから男性に恋人がいるのかどうかさえわからないまま相談事をする日々が続きました。
それはとても苦しいことでした。彼女がいるのかどうか聞くことができず、自分がフリーであることも伝えられずに過ごすのはあまりにも中途半端で辛かったです。
実は向こうの気持ちは…
そのうち、私の大学卒業の時期がきてしまいました。
私は地元に帰って就職することが決まっていたのでアルバイトを辞めなければなりませんでした。アルバイト最後の日も、好きなのにありきたりの会話しかできませんでした。
そしてとうとう引っ越す日の前日、私は勇気をだしてアルバイト先へ行き男性に告白をしました。
すると相手の男性もずっと好きだったと言ってくれたのです。やはり年齢を気にして気持ちを言えなかったとのことでした。
両想いだったのにもかかわらずお互い年齢差を気にして距離を取り続けていたなんて、あまりにももったいなかったです。
年の差など気にせずにもっと早くから行動していたら、そばにいて愛を育む時間がもてたのにと思うと後悔でいっぱいです。
せっかく思いが通じたとたん遠距離恋愛になってしまった私たちは、頑張って交際を続けました。
なんとか休みをあわせて会ったり、メールをやりとりして励ましあったりしたのです。また、相手の年齢を考えると結婚を意識せざるをえませんでした。
でもお互いに仕事を辞める選択をできず、結局は破局してしまいました。
恋に落ちた時に年齢差を気にせず交際を始めていれば、将来を見据えた就職活動をして順調に恋愛をして結婚していたのかなと思います。
年齢差の恋に苦しんだ時のまとめ
確かに年齢に大きく隔たりがある人を好きになった時に、その差を考えてしまうことは普通のことだと思います。
しかし、それが自分の好きな気持ちを抑える理由にはなりません。
きっと、「振られる」可能性が高いと自分で思いこんでいるせいなのかもしれませんが、結局後悔するのであれば、何も言わずに我慢し続けるよりかは素直に自分の気持ちを伝えた結果の後悔の方が精神衛生上も良いでしょう。
あなたがもしこのような事例のように悩んでいるのであれば、同じ後悔をしない為にも前に進んでほしいなと思います。
それでも年齢差を気にして勇気が出ないのであれば護符の力を借りるというのもアリだと思います。
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タグ:恋愛 後悔
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