誰もが経験済!?恋愛あるあるをまとめてみた
恋愛をしていれば、愛する時もあれば喧嘩する時もありますよね。
また、自分はそのつもりではなかったけれども何気ない一言で相手を傷つけてしまったり、相手を好きすぎてしまったがゆえに、「重たい…」と嫌われてしまったことがある人もいると思います。
でも、そういうちょっとしたことでも回避していつでも恋愛は上手くいってほしいと誰もが思っていると思います。
そこでここでは、体験談からよくある恋愛中の出来事として2つの事例を掲載します。これを読んで、失敗して思わぬ展開にならない為にも、そして失恋して傷つかない為にもあなた自身の恋の道しるべになったらいいなと思います。
多くの人が経験済?恋愛あるある~素直になれない~
体験談その1「素直になれずに復縁を逃してしまった」後悔
一目ぼれから彼と付き合うようになり彼はかなり優しい人でしたが、自分の事も大切にする人でした。
彼と付き合ったのは3ヶ月という短い期間でしたが、その間に父が亡くなり、こちらもバタバタしていて一ヶ月ほど会いたいけど会えない、会いにきてというワガママもさえいえない、嫌われたくないとう気持ちで過ごしていました。
後少しで落ち着くという時に彼から別れを言われたのです。
父を亡くした以上に悲しい事はないと思っていたのですが、その悲しさを上乗せするように彼から別れを言われたのです。
そんな納得いかないままの別れだったのに10年近く彼を引きずっていました。そんな彼を好きになり過ぎて付き合ってる時は不安だけどその不安を口に出来ない自分もいてもどかしい時期もありました。
一度彼から連絡があり、その時に嬉しくて喜んでいました。電話一つでこんな幸せな気持ちになるなんて数年経った今でも彼の事が好きなんだと実感させられたのです。
そして、6年後ぐらいに再会を果たしたのです。その時はもしかして復縁するかもという事を一瞬頭をよぎりました。
勿論彼の事は大好きでしたし、一緒にいても楽しかったのでこのまま一緒にいたいという気持ちが変わりませんでした。
しかし、すぐに復縁したいと言っても断られたらまた離れてしまういうかもという怖い気持ちもあり素直になれませんでした。
もし復縁できたとしてもまた別れたらと思うと、つい自分から一線を引いて付き合ってるのが分かったのです。友達としてでも傍にいたいという気持ちが大きかったのです。この時に素直になっていたらと後悔する事ばかりあります。
彼と会いたいと思う気持ちから毎週のように恋愛に良いという神社に行き、彼とまた会えますように、連絡がありますようにとお願いをしに行っていたのですが、いざ連絡があり、復縁を目前にして逃げてしまったのです。
好きという気持ちを一度も伝える事なく、友達のまま月日が経ってしまいました。
今までの人生の中で相手の事を思うあまりにワガママの一つも言えない自分が嫌です。嫌われたくない、物分りの良い女性を演じていたのです。
本心でぶつかる事が出来たらもっと違った結果が待っていたかもしれません。相手の事を考えすぎて逆に相手に気を使わせていたのかもしれません。
喧嘩もしたことないくらいにお互いが自分自身を作って付き合っていた事により、段々と相手の事が重荷になっていたようです。
友達として付き合ってる今でもやはり彼の前では作ってしまい、本性は出せないけど、復縁も出来ない事が分かってる今なら素直に気持ちが伝える事が出来ています。
体験談その2「好きすぎて気持ちをぶつけ過ぎた」恋愛経験が少ないゆえの後悔
今から8年前就職して初めて好きな人が出来ました。同じ職場同じ課の先輩でした。
しかし、彼氏がいるという話を聞いてその人への気持ちを閉ざしましたが、そんな矢先に別の女性と知り合いました。職場は同じだが所属は違いました。
ただ、入職1年目の納涼祭や忘年会を一緒に経験したことで少しずつ話せるようになり自分の気持ちはどんどん高くなっていきました。
そして、2年目の春に何とか連絡先を聞きだしメールをするようになり、一度ご飯を食べに行く約束をしました。
しかし約束をしたあとすぐに、
「私のこと好きじゃないよね?」
と聞かれ自分の気持ちがバレてしまい思わぬかたちで告白することになってしまいました。
その時はすぐに結論は言わず一度ご飯をたべに行ってから話そうと言われました。その日からご飯に行く日まで毎日メールをしました。
彼女は3つ年上で6年同棲した彼氏と別れたという経験があったので彼氏選びに慎重だったのかいろいろ聞かれました。
私のどこを好きになったのか。
頼られるタイプか頼るタイプどっちの人間か等。
そして一緒にご飯を食べに行く2日前迎えに行く場所を見に行くと言って、彼女を呼び出し初めて2人だけで会うことに成りましたが、そこで告白の結論を言われてしまいました。
気持ちは嬉しいし本当に遊びではなく私のことを思ってくれてる、でも付き合えないと言われました。
その日までのメールのやり取りで気持ちは解るけど彼女の求めている回答や人では無かったと判断されたようでした。
しかし諦められなかった自分は執拗に交際を求めてしまいましたですが、真っ直ぐすぎたその気持ちの伝え方が返って彼女を傷つけてしまい、結局その後ご飯に行く事もなくなり連絡もとれなくなってしまいました。
恋愛経験がほとんど無かったので自分の気持ちをストレートにぶつけることしか出来なかった自分の失敗でした。その後仕事場で顔を合せても会話をすることなく彼女は退職して行きました。
現在子供がいるそうです。
自分は彼女との失恋のあと数か月後に知り合った女性と3年後に結婚しました。そこで付き合って初めて気持ちをぶつけるだけでは駄目だということに気が付き、
彼女が当時メールで言っていた、
「私のどこを好き?頼られるタイプ、頼るタイプどっち?」
という回答も今の奥さんと付き合ってから知ることができました。
好きになって気持ちをぶつけるのは良かったけれど、ぶつけ過ぎるのは返って重くなってしまい相手をきずつけてしまうことに繋がるということに、もしあの時自分が一歩ひくことが出来ればきっと彼女と付き合えなかったとしても友人として付き合っていくことが出来たかもしれません。
まとめ~2つの事例から分かる恋愛で失敗しない方法とは?~
以上、2つの体験談を掲載しましたが、この事例から言えることは、
- 恋愛のおいて素直になれるかどうか
- 好きだからと言って一方的に気持ちを伝えてしまってはいけない
ということです。
どちらにしろ、相手の気持ちがあって成り立つものです。素直になれない、気持ちのままにぶつけすぎるのは自己満足とも言えると思います。
自分自身の気持ちと行動を冷静に考えた上で、相手の反応を見つつ行動に示していくときっと良い方向へと進めると思います^^
タグ:恋愛あるある, 恋愛で失敗しない方法
最近のコメント