自分って束縛し過ぎかな?~彼を追い詰めてしまったパターン~

束縛

恋愛をしていると、自分の言動について、

 

「もしかしてこれって束縛しているのかな?」

 

と思うことってありますよね。

 

そう思い始めると、何をするにも躊躇するようになって今度は逆に自分が苦しんでしまいます。

 

今回は、自分では気付かなかったけれどもいつの間にか束縛していたんだと気付いた女性からの事例を紹介します。

これを読んで、今のあなたの言動に当てはまることがあれば見つめ直すキッカケになればいいなと思います。

 

よくある職場恋愛からの束縛

同じ職場で彼と出会いました。彼は私の11歳年上でした。

同じ職場と言う事で、安心感からか彼の事をよく知らぬまま付き合い始めました。

 

初めてのデートは彼が仕事帰りに車で迎えに来てくれて、一時間程度のドライブでした。

彼の名前と年齢しか知らないままのデート、しかも年も離れているので何を話したら良いのかわからず。

 

その初めてのデートで、結婚前提にお付き合いをと言われました。

 

それから毎日メールのやり取り、彼と休みが合う日にデート。

何回かデートをした日、彼が購入したばかりのマンションへ連れていってくれました。

 

空いている部屋に案内され、ここは◯◯ちゃん(私)の部屋ねと言ってくれました。私は彼の事を信じきってこの人に尽くそうと思いました。

何日かして彼の仕事がとても忙しくなりました。

 

そのせいで会える回数が減り、久々に会える事になった時には、彼は疲れ果てていて、会話も成り立たない状態でした。そんな疲れている彼に往復三時間の送迎をしてもらい、その度に『何で会えないの?もっと会いたい』と泣いて彼を攻めました。

 

それから数ヶ月して、彼が別の職場へ異動になりました。それから毎日どんなに連絡しても彼からの返事は来ませんでした。

 

あの日、彼に結婚前提にお付き合いをと言われて信じきっていた私。詐欺にあったような気持ちでした。

 

彼の誕生日も住んでいる所も知らない状態で、結婚前提に何て言われて信じきってしまった自分に腹が立ちました。

でもよく考えてみると、あんなに疲れきっていた彼を全く癒す事なく、たまに会えば泣きながら彼を攻め続け、疲れた彼はもっとボロボロになっていたと思います。

 

どうして往復三時間もかけて送迎させてしまったのか、私が電車で彼の所へ通えば良かったのにと悔やむばかりです。

疲れていた彼に優しい言葉を掛けて癒してあげれば良かったのに。

 

他にも後悔している事があります。

 

彼の事を沢山知りたくて、今まで付き合った人の事を詳しく聞いたり、浮気を疑ったり。

 

それと、彼が起きる時間におはようのメール、彼が寝る時にお休みのメール、仕事へ行く時に行ってらっしゃい、帰宅する時にお帰りなさい、そんなメールを毎日の様にしていたら『束縛されているみたいで嫌』と彼に言われてしまいました。

 

私は全くそんなつもりではありませんでしたが、今こうして文字にしてみると確かに束縛だなと思いました。私は彼を追い詰めてしまっていたんです。

メールの回数も多すぎたなと後悔しています。

 

後悔先に立たず。自分で気付けたら幸せになれるかも

いかがでしたでしょうか?彼女の事例の中にあなたが今、「これって束縛しているのかな?」と思うことと同じ内容はあったでしょうか?あるいは、束縛と思っていなかったけれども同じことをしていないでしょうか?

 

恋愛中は冷静に自分を見るのが難しくなることが多いです。しかし、こういう事例を通して「はっ」と気付くことが出来れば、すぐ言動を改めることは可能です。

 

後悔先に立たずとはよく言ったもので、別れてからでは遅いのです。今すぐ自分で気付けるようになれば幸せな恋愛として長続きするかもしれませんね。

 

また、過去を改めることが出来れば復縁への一歩を踏み出せるかもしれません。参考になれば嬉しいです。

 

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